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一生懸命働いているのに経済的になかなか楽にならない5つの理由!

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この記事は約10分で読めます。

こんにちわ。ダイキンです。

日本人は真面目でコツコツ継続でして努力できる国民性と言われております。

僕自身もコツコツ頑張ることが好きですが、中にはその頑張り方を間違った方向に向けてしまっていると感じています。

もしあなたが働いても働いても楽にならないと感じたら読んで欲しい記事になります。

この記事を見るとわかること
  • 働いても働いても楽にならない理由
  • どうしたら解決できるのか

働いても働いても楽にならない理由は意外と単純です。

しかし、中にはそんなこと考えずに一生懸命働いていつの間にか時が経っているということも考えられます。

あなたがもしも今後少しでも楽になりたいなと思うのであれば何かを変える必要があります。

この記事がそのきっかけになればすごく嬉しいです。

いくつか考えられるであろう理由を解説していきます。

理由その① 時代が変わったから

世の中の仕組みから考えて、世の中のほとんどの方が会社員・公務員・自営業の職業の家庭で育ってきたと思いますし、周りの友人もほとんどがサラリーマン家庭だと思います。

だとするとあなたの周りのほとんどの方がそうしたライフスタイルや考え方の上で成り立っています。

今現在50歳以上の方は、一つの会社で一生懸命働いていれば、年功序列・終身雇用などがあるため、収入も自動的に増えていきました。

またその世代はバブルなども経験しており、若い頃に買った不動産価格の上昇、保険や定期預金でも充分な金利が付いていたので、しっかりと働いてさえいれば生活に困ることはないような状況でした。

にも関わらずそうした時代の当たり前を未だに信じている人もたくさんいます。

  • 一つの会社に一生勤め上げる
  • 年功序列・終身雇用型賃金制
  • マイホームを買うのが当たり前
  • 年に一回家族旅行は当たり前
  • 保険に入るのが当たり前
  • 女性は家庭を支えるのが当たり前
  • 年金がもらえるのは当たり前
  • 定期預金で金利がつく

挙げたらきりがありませんが、少しづつ変化はしてはいるものの、こうした信仰をまだ当たり前だと思っている人も少なくありません。

しかし、今では空前の超低金利時代です。銀行に預けていてもほぼ金利がつきません。

また、大企業でさえ老後の面倒は見れないと言い出す始末なので副業解禁の企業も増えてきました。

昔の「当たり前」はとうに消えています。

周りの大多数の意見が当たり前になってしまうので当然ですが、あなたが当たり前だと思っていることは本当にできますか?

時代が変化しているのに同じことが必ずしもできるとは限りませんね。

そのことを理解した上で、今の時代に合わせた考え方を身につけていきましょう。

理由その② お金のことを考えないから

これはいつの時代にも言えることなのかもしれませんが、お金のことを考えていない人は一生楽になりません。

理由その①でも述べましたが、今は超低金利時代なので、銀行に預けているだけではほとんど金利がつきません。生命保険でも同様の理由から資産運用には向きません。

またさらに追い討ちをかけるように、世界的にインフレしているような状況です。

ということは一生懸命働いて貯金をしているだけでは、ほとんど現金が腐ってしまうような状況です。

もしも今働いてもらえる収入のほとんどを使い果たしているのであれば、それはものすごくやばいです。まずは貯金しましょう。

貯金をしないということは、生活のためだけに働いているのと同義です。

おそらく大部分の方がお金があれば、生活は改善されるはずです。しかし、生活のために働いてしまっているうちはいくら頑張ったところでその会社次第なところがあります。

今の時代では勤めている会社に依存しているようでは、少ない賃金で働かされる可能性が大いにあります。

まずは皆さんにできることは、

  • 支出を下げること
  • 収入を上げること
  • まとまった貯金ができたら資産運用にチャレンジすること

これらに取り組むのがいいでしょう。

コツとしては支出をまず徹底的に抑えることに挑戦してみてください。

これを怠って、収入をあげることから始めてしまうと意味がありません。

貯金をどうやったら増やせるかを考えて、その貯金で将来のための資金源にするのです。

どうやったら今の生活を抜け出せるかを考えるのはそこからでも遅くありません。

まずは少額からでもいいので将来のための貯金をしましょう。

また、少しでも生活のためにアルバイトをしようと考える方もいるかもしれませんが、そこで稼いだお金は全て貯金に回しましょう。そうしないと将来のためというよりは目先のお金のために働くことになるので全く意味がありません。

今の収入の中で生活費や必要経費を賄うようにして、副業をする場合はその稼ぎは貯蓄に回しましょう。

余裕がある方は、将来設計をしてみるといくらあれば今の生活から抜け出せるかわかるのでそこまでできるといいかもしれません。

理由その③ 努力の仕方を間違えているから

今働いている職場の上司や先輩方のライフスタイルを見て、あなたは理想だと感じますか?

もしノーと思うのであれば、今すぐ転職しましょう。

あまり先輩のプライベートまで知らないという方は、まずは飲みにでも誘って色々聞いてみてください。それを聞いてあなたがこの会社で頑張るべきか、そうでないかはわかるはずです。

あなたのいる職場の先輩があなたの未来の姿です。人はさほど能力に差はありません。

ということは、先輩方もそれなりに努力してきたはずです。にも関わらずあなたの理想になっていないのであれば間違いなくその先輩のようなライフスタイルになるはずです。

また、あなたの今の職業の平均年収や働き方や条件面などをネットでも会社昇給基準などを見て調べてみてください。

そうすることで、今のあなたの働き方で努力をすれば理想に近づくかわかるはずです。

もしかしたら会社の給与形態が悪くて、少ない賃金で働かされているかもしれません。

もしそうなのであれば、思い切って同業他社に転職もありかもしれませんよ。

あるいは、業務委託に切り替えたりフリーランスという働き方でできるのかを検討するのもありかもしれません。

会社員だとできる節税などは限られていますが、業務委託であればかなり違ってくる可能性もあります。

フリーランスはハードルが高いように思えるかもしれませんが、理想の働き方を求めるのであれば検討してみるのもありです。

今は正社員とほとんど変わらない働き方のフリーランスも増えていますから。

理由その④ 考える余裕がないから

僕的にこの理由はかなり多い気がしています。

残業をたくさんするのが当たり前、そしてその企業の人がみんな残業している、といった会社だと、自分だけが先に帰ったりするのは申し訳ないという気持ちもわかります。

日本人はとても優しいので、その会社に染まって頑張りすぎてしまう人が多い気がします。

残業を頑張りすぎると、休みの日は完全に休養に当てたりする必要が出てくるので考える時間がありません。

最悪なのは、頑張りすぎると健康を害してしまう可能性が高いということです。

若いうちは、無理して頑張れてしまうので年が取るにつれて、無理がたたって健康被害が出てきてしまい、病院に通う羽目になったりしてしまいます。

休養日にフルタイムの仕事を頑張るためにお金をかけてマッサージに行ったりするということは、その会社で今の生活を維持するために働いているのと同義です。

抜け出す努力をしない限りは一生その生活です。

問題なのは忙しかったりするとそこから抜け出すことを考える余裕がないことです。

一日の少しでもいいのでそうしたことを考える時間を作らないと、いつの間にか時が経ってしまう可能性も否めません。

どうしてもその余裕がないのであれば一度会社をやめてリセットするのもありかもしれません。

ただし、若いうちにこういったことを考えておかないと、歳を取るにつれて動きが鈍くなります。

家庭を持ったり、子供がいる、家をローンで購入してしまった、親の介護、など様々なできない理由が発生してしまいます。

こんな状況だと自分一人のことではないので、考える時間などもっとありません。しかも制限がかかった状態だと転職するにしても、副業するにしても良い条件でできるわけありませんね。

若いうちに考えておかないと後で後悔しますよ。世の中には若いうちに何も考えていなかったために後悔している人なんてごまんといます。

理由その⑤ 自分自身の問題

理由その①から④までを読んでもらえばほとんどの問題が解決すると思います。

ですが、もしかしたらあなた自身に問題があって今の現状にあるのかもしれません。

今のあなたがあるのは、全て過去のあなたが無数の選択肢から選んだ結果です。

ということは、全てあなたが選んだとも言えるのです。自分を責めると言うことではありません。

努力するのもしないのも自由、職業を選ぶのも自由、誰と結婚するにも全てあなたは選択できます。

その会社にいるのも転職するのも選択できます。もっと言えば、その会社で上司とどう接するのか、仕事のスピード、上司や同僚とのコミュニケーションをそうするかも選択できます。

人や会社をあなた自身の力で変えるのはとても骨が折れますし、相当無理があるでしょう。

であれば、あなた自身の考え方や価値観を変えていく方が早いかもしれません。

全て自分の責任だと感じてプレッシャーになる方もいるかもしれませんが、全ての結果と原因は自分であると思うことができればあなたの人生は激変していきます。

僕も過去にこの考え方を教わった結果、いくつもの会社を経て今は自分で仕事をしています。

会社に所属することで税金のことを考える必要もなければ、自分で仕事を取ってくる必要もありません。

しかし、僕には頑張った分だけ自分に返ってくる生き方の方が楽しいと感じています。

全ての人に当てはまると言うわけではありませんが、自分が全ての結果の原因であると自覚することで心がかなり軽くなりました。

そのきっかけになった、「鏡の法則」をぜひ無料なので読んでもらえればと思います。

まとめ

働いても働いても楽にならない理由5つどうでしたでしょうか?

突き詰めて考えると全て理由その⑤に集約していますが、なかなかすぐには考えることは難しいかもしれません。

しっかりと自分自身と見つめ合い、あなたの人生をどうしたいかを真剣に考え始めれば答えが見つかるかもしれません。

僕自身も今までの経験をしたことと得た知識のなかで今の最適解を出しているつもりです。

しかし、今の現状ではこうでもこれからずっと同じであるとは限りません。

これを読んで少しでも何か感じてもらえたら「行動が変化」してもらえたら幸いです。

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