ここではお金に関する書籍を中心にダイキンのオススメ書籍を紹介します!
いくつかの分野に分けて投稿していきますね!
最初に知っておいたほうが良い本
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
この本は僕がお金のこと考えるきっかけになった本です。
主人公には幼き時からモデルとなる2人のお父さんがいて、1人は主人公の本当のお父さんだが一般的にはお金持ちと思われるようなお父さんだがこの本では貧乏父さんと呼ばれている。もう1人は高卒でビジネスオーナーである友人のお父さんである。2人のお父さんからのお金に関する教えを小説形式で書かれている。不労所得やラットレースなどの言葉もこの本から引用されて多くの本で使用されている。初めてこの本を読むと衝撃を受ける人もたくさんいると思うのでぜひ読んでみてください。
人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)
会社員の給料がなかなか上がらない理由、会社員の給料の支払われ方、そしてなぜ上がったとしても一向に豊かにならないかその理由がわかりやすく書かれている。まずこの本を読んでみると世の中の仕組みが少しわかります。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
これからを生きる私たちは100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすことになる。新しい人生の節目と転機が出現し、「教育→仕事→引退」という人生から、「マルチステージ」の人生へと様変わりする。それに伴い、引退後の資金問題にとどまらず、スキル、健康、人間関係といった「見えない資産」をどう育んでいくかという問題に直面するというのが著者が書かれている。ロールモデルもほとんど存在しない中で、新しい生き方の実験が活発になることは間違いない。また、生涯を通じて「変身」を続ける覚悟が問われると言ってもよい。
今後どんな時代が訪れ、どんな生き方を模索すればいいのか。その際、どのような有形、無形の資産が重要性を増すのか、どんな人間関係を築いていけばいいのか。企業や政府が取り組むべき課題は何か。本書は、こういったテーマと向き合うための手がかりを、豊富な「人生のケーススタディー」とともに与えてくれる。読み進めるにつれ、「自分は何を大切に生きているのか」「何を人生の土台にしたいのか」と自問せずにはいられないだろう。これまでの成長至上主義から脱却し、自分らしい人生の道筋を描くための羅針盤として、何度もお読みいただきたい。
DIE WITH XERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
今までのお金の常識をぶっ壊してくれる本です。「ゼロで死ね。」という衝撃のキャッチコピーの本書は、その衝撃的なタイトルからは想像できないほど、ゼロで死ぬべきことの大切さが論理的に分かりやすく書かれています。貯金をするのが当たり前の世の中ですが、あまりにも貯金をし過ぎて何をするために貯めているかの本質をついてくれます。
お金に関する本(初級編)
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
経済の成り立ちについてわかりやすく書かれている本である。父が娘に教えるという内容なだけでかなりわかりやすい例えを使われているの全く経済のことを知らなくても読んでいける内容です。
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
アメリカでは当たり前に行われているファイナンシャル教育の内容について書かれている本である。内容としては家計の支出や税金に関することが書かれているので、自分の家計の見直しにもなり大変勉強になる。日本ではこのような教育は全くなされていない知っていて損がない内容である。
バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
紀元前から繁栄の象徴として知られるバビロンで、その当時から現在に至る今まででお金に関する原理原則は変化していないということがわかりやすく書かれています。
貯金の大切さや、労働の素晴らしさなども書かれており、貯金をこれから始めたいと思っているけどどうしたらいいかわからない人や、貯金の大切さがまだあまり腑に落ちていない人は読んでみるといいかもしれません。
言ってる内容としては簡単ですが、なんども繰り返し読み腑に落としていくことで貯金体質になっていくでしょう。
お金の教育が全て
資産を10億円以上構築し4人の子供を育てながら「お金の科学者」である作者が、実生活でどのように子供にお金の教育をしていくのか、子供にもわかりやすく書いてある本です。
子供にも理解しやすく書かれてあるだっけあってかなり読みやすいです。自分自身がマネーリテラシをつけるためにも、教育のためにもどちらにも使えます。
まずは自分自身がお金の本質を理解するために読む本としては最適です。
金持ち父さん貧乏父さんからも影響を受けているのか、彼の著書からも引用されておりそのマインドを引き継いでいる感じがしました。気になる人は是非読んでみてください。
お金に関する本(中級編)
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる (単行本) (日本語)
金持ち父さん貧乏父さんの続編で、タイトルの通りキャッシュフロークワドラントのことについて書かれている。
キャッシュフロークワドラントとはお金の流れであり、収入を得る流れには4種類ある。様々な書籍から引用されておりこの考え方を参考にしてビジネスオーナーを目指す人も多いとおもう。
内容は素晴らしいのだが勧誘に使われたりするためあまり良い印象を抱かない人も多いかもしれないが、これから何を目指していけばわからない人にとっては指針になる本ではないかと思うのでぜひ読んでみてほしい。
日本人が本当は知らないお金の話 (Knock‐the‐knowing)
金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)
お金に関する本(上級編)
億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方
この本は大金持ちがやっていて当たり前の運用方法であったり、日本とヨーロッパの文化の違いなどが書かれている。あまり聞き馴染みのない本であるが、なぜお金持ちの考え方を学ぶ必要があるのかがしっかりと理解することができる。トラスト・オフショア・タックスヘイブンなども書かれているので難しい用語も出てくるがかなり勉強になる。これから海外などで運用したい人には必読の書です。