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「継続できない人必見!」筋トレに例えて継続する秘訣を考察してみる

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こんにちわ。ダイキンです。

本日は、大嫌いな筋トレを2年間続けてきたダイキンが、なんで続けられたかを書いていきます。

継続が苦手、なかなか成果を得るまで続けられないと言う人に参考になればと思っております。

継続する秘訣を筋トレに例えて書いてみる

誰しもが一度はダイエットや筋トレなどに取り組もうと決心したことありますよね。

それでも様々な理由で三日坊主になってしまったり、途中でやめてしまったりすることはあると思います。

今僕は筋トレを2年間続けていて、3年目に入ったところです。

前提として僕は筋トレが大嫌いです。昔から運動部でも筋トレを避けてきたぐらい嫌いです。
今でもまだ細いですがちょっと前までガリガリでした(笑)

筋トレを始めたきっかけは割とコンプレックスのガリガリを克服するのと、20代後半になると明らかに体動かなくなってきたなという実感があったので将来健康で長生きするなら今のうちから習慣化しておこうと思ったことが始まりです。

続けている中でも葛藤や思うところがあったので、順番に書いていきます。

1年目

ジムに通い始めようと思い立ったのが2年前。

まずは500円の1日体験からスタートしました。以前にもジムに通っていた時がありましたが、1ヶ月がぐらいで飽きてやめたことがあったのでその時の教訓を活かそうと考えました。

体験の日に今もお世話になっているパーソナルトレーナーの方を友人から紹介いただきまして教わり始めました。

もしよかったらその方がyoutubeをやり始めたみたいなので初心者の方は参考に見てみて下さい。

我ながらよく2年続けられてる思いますが、この人がいなかったら多分また挫折してたと思います。それぐらいお世話になっている方です。

今まで三日坊主を続けてきたので、一年目は言われたことを素直に実践していこうと決めて取り組んでいました。

トレーニングに限った話ではないですが、成果を出すための3原則というものがあります。

成果を出すための三原則=マインド × やる量 × やり方

これら三つの掛け算がうまく合わさった時に成果を得られると言われておりまして、その方はそれを実体験でわきまえていました。僕自身も何かうまくいったなと思って振り返ってみるとだいたいこの原則にハマっていたなと実感してます。

この原則を教わった時には気づきませんでしたが割と最近腑に落ちてきました。

「マインド」の部分ですが、いくらトレーニングを続けていても、嫌々取り組んでいたり、ジムに行ってこなすだけのトレーニングでは続けられたとしても上手くいくわけありませんよね。そういう場合はマイナスになっています。マイナスはいくら掛け算してもマイナスですよね。なので上手くいかないわけです。

そして「やる量」ですが、単純に週何回ジムに行って取り組むとか、どの部位をどのぐらいの頻度でやるかとかそういったことです。それはどれぐらいが適正かわからなかったので、トレーナーの言ったことを素直に聴けると良いですね。ハッキリ言ってそこが一番難しいのですが(笑)

最後に「やり方」です。過去にトレーニングをやっていたことがある人や、運動部などでやっていたのでだいたいやり方を知っている人ほどこれに関しては苦労するかもしれません。一度やったことがあるとそのやり方が染み付いてしまって、「正しいやり方」に直すのが困難だからです。ダイエットなどでも、一度成功体験を収めたことがある人の方がそこに固執してしまいますからね。

しかもボディメイクをするのであればトレーニングよりも食事が大事と言われておりますので、そこに関しても間違ったやり方をやっていたら上手くいきませんよね。

身体に関しては一時的に痩せたい訳ではないと思うので、継続しなくては意味がないのでなんで同じこと繰り返すんだろうと不思議には思いますが。人間って不思議ですね(笑)

こんなことを考えながら最初の一年程度は取り組んでいきました。結果としてはガリガリは解消され、ちょっと痩せ型になりました。

2年目

一年経過してなんとなくの達成感は感じたものの、まだ理想とする身体には程遠い感じでした。

というのも仕事だったりで、筋トレする時間を確保できなかったことと食事に飽きたことが原因でした。

そんなこんなで、2年目の数ヶ月が経とうとしていた時にあの事件がありました。

そうコロナです。緊急事態宣言が発令されてあらゆるお店が閉まっていましたね。今考えると信じられない。

緊急事態宣言の時は、ジムも閉鎖されてしまい行けなくなってしまいまして、強制的に家でのトレーニングに切り替えざる終えませんでした。

自重でもできないことはないのですが、まだまだトレーニング初心者なのでなかなか家では追い込むことができなかったです。その時はyoutubeなどで色々試したのですが、やはり家での限られたスペースでやるというのはハードルが高かったです。

そこで一旦ストップをかけられてしまうと、また気持ちのスイッチを入れるまでに時間がかかって閉まったり、別の何かに目が言ってしまったりしてしまいます。

再開後には、仕事の部分もコロナで色々感じることもあり、慌ててやり始めたりしてたのでなかなかトレーニングに時間とメンタルを割くことができずにいましたん。

そんなこんなで、2年目も終わってしまいました。

終わってみれば、一年目からの現状維持でした。

しっかり集中して取り組まないと行けないのでやはり、トレーニングの頻度時間、そして食事面までを全て習慣に落とし込むまでは時間がかかりそうです。

ですが、自分の中で2年続けられたというのは誇りつつ、3年目こそは結果を出そうと決意しました。

何で上手くいかないのかわかっていて、そこを改善するだけなのにと思いつつ、そこを突破できない人ばかりだと思うので、3年目は継続した結果を出していこうと思います。

筋トレを継続できた要因

では続けられた要因としては、何があるかと考えると大きく分けて二つあります。

継続できた理由①

一つ目は、トレーナーがこまめに「トレーニングできていますか?」と連絡をくれることですね。

確かに、やっていない時は返事しづらいですが、始めてから継続的に連絡をしてくれて、聞けばなんでも教えてくれるってありがたいことですよね。

ライザップだったらそこまでやるのは普通とのことですが、それなりの金額取られますからね。平気で100万とか取られるらしいですよ。しかもそのほとんどが食事のアドバイスだそうです。

継続する秘訣でよくいろんな人が言っていることで、「人を巻き込む」というものがあります。

人って自分との約束は簡単に破るんですが、人との約束とか人が関わると続けざるおえないという心理が働くんです。

僕の場合は、筋トレに関してはたまたまトレーナーが必ず「来週いつにしますか?」とかマメに連絡をくれたので運が良かったんです。

公式ラインの場合も、人に毎日続けるから見てねと登録をしてもらったら、流石に簡単にやめられないと思ったので続けられる気がしたんですよね。しかも自分が続けられることで相手にもプラスが働いていくサービスなので一石二鳥ですし。

継続できた理由②

これも①に似ているのですが、SNSでも個人にでも誰でも良いので、「やることを宣言した」ことです。

人にやると宣言すると、興味の度合いはあるでしょうが少なからず見られるようになりますよね。

彼氏彼女でも良いですし、奥さん旦那さんでも良いので、人に言う事で良いことがあります。

僕の場合は、トレーナーと彼女に筋トレ続けたい意思を伝えたので、家で怠けてジムに行かない日などがあれば、「今日は行かないの?」とか言われると行かなきゃと言う気持ちになるという形でした。

宣言することの意味としては、自分をやらなければいけない状況にするということかもしれません。

これは自分にやる意思がある前提ではないと続かないですがかなり大事です。

これは仕事の目標やダイエットなどのやりたい意思はあるけど、なかなか気がすすまないもの方が有効かもしれません。

注意点として、もしこれをやった場合は、いってくれるときに逆ギレとかしてはいけませんからね。もしそれをしてしまったら崩壊しますから(笑)

なかなか自分で決心するだけでは続けられない人にはオススメの方法です。

まとめ

僕自身いろんな方法を試しましたが、今の所この二つが有効だと感じています。

このブログでお伝えしているお金に関しても共通することですが、「コツコツ」が大事だなと思っております。

何事にも必殺技やショートカット、裏技なんてものは存在しません。誰しもが楽してできたらいいなと思って行動していますが、結局は努力してコツコツ継続できる人が最強だと信じています。

僕の周りも、僕自身も誰も見ていないところでコツコツ努力している人だけが上手くいっています。

小さなことを、適切なやり方で、続けることができれば大抵のことは達成できると思います。

ですが、何かしらの理由で続けることができなくなり挫折してしまいます。

継続するには、継続できる仕組みづくりを作って、誰よりも継続するそれだけです。

全て繋がっています。一緒に努力しましょう。

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