体験

金融セミナーってどうなの?株式投資セミナーに行ってみた

体験
この記事は約4分で読めます。

お久しぶりです。ダイキンです。

しばらく期間が空いておりましたので久々の投稿になります。

2021/1/7にコロナでの2回目の緊急事態宣言が発令されました。そんな中これからは人にも会うことができないので今まで以上に世の中を多角的な視野で見れるように詳しくなかった分野も勉強していくことにしました。

実はダイキンは株に関してのセミナーというものに行ったことがありませんでしたので初めての試みになります。

先日金融の知識全般が非常に強い25歳の方に出逢いました。その方は父親から100万円を渡され18歳から投資を初めていたそうです。その方の父親というのが投資で成功されている方だったそうで、教育の一環としてジュニアNISAの口座を開設できるタイミングで投資を始めたそうです。

僕も子供ができたらそういう教育ができると良いなと思って勉強する熱が再度入ったという次第です。

今までは貯金をして外国の定期預金に預けて安定的に金利を享受するといったシンプルな方法でしたがそれに頼っていては今後何があるかわかりませんからね。何があっても自分の資産を増やせるようにしておこうということです。

しかし、基本のスタンスはおそらく変わりません。僕の場合は根底に節約と貯金があり、法律のしっかりとした投資に関してはあくまで無くなっても良い余剰金の範囲内でやるように心がけるつもりです。

しかし、いろんな知識をつけることでさらに盤石な基盤づくりをすることができるようになると期待しております。

かなり前置きが長くなりましたが、行ってみたシリーズの第一弾は株式投資のセミナーに行ってみた企画になります。

今回は株式会社フジトミという会社の株式投資基礎セミナーというのを受けてきました。

コロナの影響なのか応募が一人しかいなかったので個別セミナーになってしまいましたが。

営業の方が非常に親切で、株に関してはほぼ素人の僕に基礎的なところからわかりやすく教えてくれました。

あまり知らなかったのですが、株で儲けを出すには個別で好きな企業の株を購入し上がった時に売るというのがスタンダードという認識でした。

もちろんそういうスタンダードな方法で利益をあげる方もいらっしゃいますが、今はETFなど日経225を中心とした株の売買が主流だそうです。

いくつかをまとめて買うことでリスクを分散しているんですね。ちなみに日経225を全て一株づつ購入するには280万必要なのですが、その会社で組成した商品では一単位が65000円で購入できる(click365株)ということでメリットもデメリットもいいとこ取りをしている商品ということでした。

さらに面白いのが、詳しくは説明しませんが個別銘柄の売買ではできない手法でどのような状況下でも利益を出すことができるということでした。

もちろんデメリットもあって、レバレッジをかけることで損失を出た分は元本からマイナスになることもあります。あくまでリスクを承知の上でやるということですね。その代わりにその会社は過去の経験や傾向からどのタイミングで売るべきか買うべきかをアドバイスをもらえるということみたいです。売買一回あたり4000円で、その代わり初期費用は無いそうです。

ちなみにネット証券などで同じような組成の商品を売買する場合は手数料は1/10程度らしいのでかなり高額な代わりにアドバイスをもらえるということです。ネット証券だとあくまで完全に自己判断なのでそれよりは勝てる傾向が高いということらしいです。

この話を聞いた感想としては、お客さんが買っても負けても一回あたり4000円ならかなり会社側はぼろ儲けだなと思いました。もちろん僕らよりは知識も経験もあって過去にトレーダーとしてやっていたとしても、あくまで予想でしか無いので、負けたとしても平謝りすれば会社は儲かるのかと(笑)

話を聞いたことを総合するとこの会社が悪いとは言いませんが、投資というのはあくまで余剰金でやるものという認識を強くする結果に終わりました。まだ1社しか聞いてないのでわかりませんが、ビジネスとしてお客さんのお金で投資をやらせてどんな状況でも儲けを出すことができるというのはかなり良い仕組みだなと素直に思いました。

僕としては今のところ、まだまだ安定した資産形成を続けた上でもっと資金が増えたタイミングで、無くなっても良い資金を投入するつもりです。

それまではまだまだ勉強をして行くつもりです。

今回はダラダラ株式投資セミナーに行った感想をつらつら書きました。
今後いろんな金融セミナーを聞いてさらに理解を深めていこうと思います。

ではまた。

コメント