貯金

東京暮らしでも貯金をしっかりしていくために知っておいた方がいいこと

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僕は社会人になって3回の引っ越しを経験したので、だいたいの流れはわかってるつもりです。
そんな中で引っ越しってかなりお金がなくなるなーと感じていまして、もし一人暮らしをする前に知っていたら損しなかったなと思うことを書くことにしました。

社会人たるもの貯金できて当たり前だと思っていたら、東京に住むと全く貯金できません。

少しでも節約につながるように、節約に関することを中心に知っておいた方がいいことを解説していきます。

この記事を読むとこれがわかるよ
  • 一人暮らしでかかる費用
  • 節約するための最低限揃えた方がいいもの

初期費用について

初期費用については、できるだけ抑えられるように不動産屋さんと相談しましょう。流されるがままに提案された条件を飲んでしまうとかなりぼったくられます。

相場としては、家賃の3ヶ月分から5ヶ月分でしょうか。物件によってかなり変わってくるのと、不動産選びは慎重にしましょう。

賃貸不動産の敷金礼金といったものはかなり適当に決まっています。不動産屋も利益を取りたいので、適正な価格を提示してくれるかどうかはわかりませんが、

同じ町で同じような条件の物件で家賃が一万円も違ったということもあるので、比較して決めましょう。

さらに家電や家具などを完璧に揃えるとしたら50-60万前後はしてしまうと思います。

しっかりと節約をしないとなくなってしまいかねない。

一人暮らしの費用について

家賃 70000円
スマホ  8000円
インターネット 5000円
光熱費 10000円
奨学金 15000円
食費 50000円
交通費 20000円
日用品 20000円
合計 198000円

ざっとの計算ではあるが、首都圏に住むとこのぐらいではないだろうか。

みてわかるように少し気を抜いてしまうと、貯金など全くできないようになっている。

なのでできるだけ無駄がないようにしっかりと考えていかないと生活のためだけに働いているという状況になりかねない。

しっかり見直すことができればかなりの節約につながるので是非やってみて欲しい。

家賃に関して

初めて一人暮らしをする時は特に、どんなところに住もうかなと思いをふけってSUUMOとかminiminiで物件を探すと思います。

僕も初めはそうでした。しかし条件をどんどん出していくと家賃が膨れ上がってきます。共益費や管理費もあることを忘れてはいけません。

僕の経験上、どんなに良い物件に住んだとしても、当たり前になります。あまり背伸びをせずにできるだけ安い家賃の物件に住むようにしましょう。

初めが肝心で、一度快適な家に住みすぎると条件を下げるのが難しくなります。

家賃の相場としては、ワンルームで東京だと6-8万ぐらいが一人暮らしの相場だと思いますが、もし給料が20万であれば8万の物件にすむとそれだけで給料が吹き飛びます。

会社の寮や福利厚生などがある場合は積極的に利用しましょう。また、首都圏にはルームシェアできる物件なども無数に有ります。

初期費用がなしで済むところもあるのでもし済むことができれば大幅な節約になります。

家を決めるときに必須なもの

いくら家賃を下げようと思っても、すべて条件なしだと不便な暮らしになってしまいます。最低限必要だと思う設備をいくつかあげるので参考にして見てください。

洗濯機置き場は必須です。コインランドリーなどもありますが、私の経験上ですが疲れて帰ってきた日に洗濯で外に出るのは苦痛でした。

なので洗濯機置き場は必須です。

あと、風呂トイレはあった方がいいです。これも洗濯機置き場と同様の理由です。

家電・家具について

家電や家具はもしあなたがその物件にずっと住むということがない限りは全て完璧に揃える必要ありません。

というのも一度買ってしまうと、引っ越しをまたするときなどに引っ越し費用がかさむのと、処分をするにしてもかなりの費用を取られるからです。

特にニトリやイケア、無印などのシンプルで安さが売りのお店で買った家具はほとんど買取されないどころかむしろ回収費用を取られることもあるぐらいです。

僕は5万円ほどのベッドをニトリで購入し、引っ越し時に業者に引き取ってもらうのに2万ほど取られたのでかなり損してしまいました。

もしどうしても揃えたい場合は、ジモティーやリサイクルショップ、メルカリなどで格安で揃えるなどして工夫してみるといいかもしれません。

最近では、一時的に住む人向けに家具や家電などのレンタルをしているところもあるので新品で購入するのではなくそういったサービスを利用されてみてはいかがでしょうか。

必須家電・家具

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 掃除機
  • 電子レンジ

ぐらいではないだろうか。

これ以上のものを増やすと引っ越し時にかなり面倒な荷物になります。

通信費について

一人暮らしをするときはインターネット回線を引くかどうかかなり迷うと思います。

通信機器をどれぐらい使うかにもよりますが、一度契約すると3年契約が一般的です。またもし退去することになった場合は、数万円の解約費用がかかります。

かなり勿体無いので、スマホのテザリングで賄えないかどうか、スマホとセットで自分にあったプランを選ぶことで無駄が少なくなるでしょう。

スマホ、インターネット、電気は楽天などであれば全てまとめてしまえたりする一括で管理できるのでもしよかったら検討してみて欲しい。

プロパンガス

もし物件選びの段階でプロパンガスかどうかがわかっている場合は少し待ってほしい。

なぜならプロパンガスは都市ガスに比べて費用がかさみがちだからだ。しっかりと不動産屋に聞いて相談して欲しい。

スーパーが近くにあるかどうか

一人暮らしを始めてすると、思ったよりも貯金ができないなと感じることがあると思う。

もしあなたが外食ばかりの生活をしているとしたらそれが原因かもしれない。慣れていないと面倒かもしれないが、自炊をすることで管理の節約になる。

スーパーが近くにあると、自炊のモチベーションも上がりやすいためオススメです。

訪問販売などについて

NHKをはじめとする訪問販売というのを、一人暮らしをすると初めて経験するという人も多いかもしれない。

僕は知らなかったために、テレビを全くみないにも関わらずNHKの料金を払ってしまったことがある。

しっかりみる人は払ってもいいと思うが、払わなくても罰則はないため払わない方がお得だと思う。

NHKの受信料は月額1,310、BS/CS付きなら月額2,280です。

もし18~80歳まで支払い続けた場合、974,640もかかってしまいます。

以上一人暮らしでもしっかり節約するための方法をまとめました。

ここに書いてあることを全てやるとかなりストイックに貯金できますが、全てやるのは無理という人はできることからトライしてみてください。

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