本の要約

【要約】「金持ち父さん貧乏父さん」から学ぶお金の哲学

本の要約
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実践その一:まず5つの障害を乗り越えよう

お金の流れは読めるようになったのに、資産を増やすことができない人たちにとって障害となる5つの障害がある。

  1. 恐怖心
  2. 臆病風
  3. 怠け心
  4. 悪い癖
  5. 傲慢さ

これらはお金持ちになろうとするにあたっての障害になりやすいので注意する。

実践その二:スタートを切るための十のステップ

  1. 強い目的意識を持つ:精神の力
  2. 毎日自分で道を選ぶ:選択する力
  3. 友人を慎重に選ぶ:協力の力
  4. 新しいやりkたを次々と仕入れる:速習の力
  5. 自分に対する支払いをまず済ませる:自制の力(キャッシュフロー、人、自分の時間の管理)
  6. ブローカーにたっぷり払う:忠告の力
  7. 元では必ず取り戻す:ただで何かを手に入れる力
  8. 贅沢品は資産にかわせる:焦点を絞ることの力
  9. ヒーローを持つ:神話の力
  10. 教えよ、さらば与えられん:与えることの力

これらはどれもスタートを切るためにとても大事なので覚えておいてほしい。

実践その三:具体的な行動を始めるためのヒント

今やっていることをやめる

ちょっと仕事を休んで、今自分がやっていることでうまくいっていることは何か、うまくいっていないことは何かを振り返る。前と同じことをやり続けながら、別の結果を期待するのは馬鹿げている。

新しいアイディアを探す

普段自分が読まない本を書店で買ってそれを読む。そして書いてあることを実践する。たいていの人は何か新しいことを取り入れても実践しない。

自分がやりたいと思っていることをすでにやり遂げている人を見つける

そう言う人を見かけたらランチに誘い、ちょっとしたアドバイスや秘訣を聞くのだ。

講座をとる、セミナーに参加する

新聞やインターネットで、何か面白そうな講座をやっていないかを探す。自分が本当に学びたいことに関しては、結構参加費がかかるセミナーにも出席する。

ジョギング、ウォーキング、ドライブをする

1ヶ月に一度はある地域に狙いを定めて、ジョギングをするかウォーキングをするか、会う位は車でゆっくりドライブをする。

同じ地域を一定の期間ジョギングをするとちょっとした「変化」に気づくことがある。この変化に気づけることが投資につながることがある。だから、投資をしようと思っている地域にならいを定める。

株や不動産をバーゲンで買う

スーパーで値上げをするとそっぽを向く消費者が、不動産や株式が値上がりをすると買いに走る。

利益は売り方ではなく買い方によって決まる。

歴史から学ぶ

今どんなに大きな会社でも、初めはとても小さかった。チャンスはどこに転がっているのかわからないのだ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

かなりボリュームのある内容で一度で全て理解するのはとても難しいです。

最後に筆者も言っていますが、「行動」あるのみだと思います。

お金持ちになるためには、ここに書いてあることをできることから実践してみる以外に道はないと思います。

少しでも皆様のお力になれることができれば僕としても嬉しいです。


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