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家計簿アプリ『マネーツリー』を5年以上使っている僕がオススメする8つのポイント!

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こんにちわ!ダイキンです。

みなさん家計簿はつけていますか?

先日、現状把握の一環として家計簿をオススメさせていただきましたが今回は僕が5年間使っている家計簿アプリマネーツリーの紹介をさせていただきます。

何もしなくても家計の管理をしてくれるのでもう手放せないです。

しかも全て無料(一部経費精算機能などを除く)で使用できるので色々な人に勧めまくっています。

他にも家計簿アプリはいくつか使ってみたこともありますが「マネーツリー」がイチオシです!

ではなんでマネーツリーが良いのかというのと、その特徴をご紹介しますね。

マネーツリーは無料で機能が盛りだくさんのお金管理のアプリです。

引用:Moneytree

お金管理のアプリは、マネーツリー、マネーフォワードなどが有名ですね。

僕は操作性もシンプルなマネーツリーを使用しています。

特徴を順番に紹介していきます。

銀行口座を複数登録可能

使用している銀行口座をすべて登録し、口座のお金の動きをリアルタイムで確認することが可能です。

最近はネットバンキングを使っている人もいるかと思いますが、いちいちログインするのが大変ですよね。

ネットバンキングは、パスワードも何重にもなっています。

マネーツリーはスマホ上でロック解除すれば複数口座の流れが見られるのでとてもラクです。

例えば楽天銀行の普通口座、りそな銀行の普通口座、三井住友銀行の普通口座と定期預金口座、などネットバンキング経由で登録していればすべて見ることが可能です。

また通帳に記帳をわざわざしに行く手間も省け、マネーツリー上で全ての銀行のお金の流れを見ることができます。

クレジットカードの明細も反映

クレジットカードの利用明細も反映されます。

複数のクレジットカードを利用している場合ももちろん複数登録可能です。

さらに、利用ショップや内容から、カテゴリーもマネーツリー内に自動反映されます。

例えば電気代をクレジットカードで支払っていますが、何も入力しなくても「電気代」として反映されますので、

「去年の夏は、電気代いくらくらいかかったっけ…」

と思った時に、すぐに確認できます。

ポイントの残高や利用履歴も反映

引用:Moneytree

クレジットカードでたまるポイントや電子マネーのポイント、マイルなども登録すれば反映可能です。

クレジットカードのポイントは、忙しいとポイント残高をチェックするのも忘れてしまいます。

そのうちに有効期限切れになっていたりすることも実際多いですが。

マネーツリーに登録しておけば、たまったポイント残高が一発で見られるので便利ですし、設定しておけば有効期限が近くなったら通知などもしてくれます。

現金の支出は直接入力可能

クレジットカードで利用した分は自動反映されますが、さすがに現金で支払ったものは手入力です。

手入力画面もすぐに入力できる工夫がされています。

ただ、僕は手入力が面倒なのでレシートを取っておいて、毎月まとめて月末に処理するようにしています。

現在の資産が一目瞭然

引用:Moneytree

マネーツリーのすごいところは資産の全体像が一発でグラフで見えるという点です。

現在の口座残高の合算と、クレジットカードで支払予定の金額(確定しているもの)をトップ画面で出してくれます。

例えば、口座残高が合計で123万円あり、クレジットカードの翌月引落し額が30万円だった場合、93万円の資産と表示されます。

口座残高の合算は、「資産が増えている…」ということを実感できるため、貯金のモチベーションがアップします。

グラフで少しこの月使いすぎたなとかがすぐ気づけるので、マメに余計な出費を見直して抑えることができます。

通知機能が意外と便利

通知一覧という項目があり、大きなお金の動きは通知してくれます。

例えば

  • 給料が振り込まれた
  • 来月のクレジットカードの引落額が確定した
  • 高額な口座から取引があった
  • 口座残高が1,000円を切った

などです。

通知を消さずにさかのぼると、これまでのおおまかなお金の流れが把握できます。

僕はほぼキャッシュレスなので使った履歴がマネーツリーを見れば一目でわかります。

最近は政府もキャッシュレスを推進していて5%キャッシュバックをしていたりするので現金はどうしてもという時以外は基本的に使いません。

どうしても現金を使いたい場合があるので給料が入ったら1万円ぐらいは下ろしたりしていますがその程度でほぼ足りると思います。

最初は全てキャッシュレスをするのは抵抗ありましたし、連携も最初は面倒ですが一度やってしまえば病みつきですよ(笑)

セキュリティーもしっかりしている

セキュリティ面では、ファイナンスアプリとして国内で初めて「TRUSTe(トラストイー)」を取得しているのが強みです。

TRUSTeは、個人情報保護法よりも高度で厳密な情報保護を行っている事業に付与されます。

マネーツリーを使う上での注意点

何にお金を使っているのかをみなくなってしまう人がいる

クレジットカードを使うと使いすぎてしまうという人がたまにいます。

そういう人に限ってお金の流れを把握してないで無計画にお金を使っていることが多いです。

なのでまずはこまめにマネーツリーをチェックする癖をつけましょう。

マメにみない人ほど多分無駄遣いをしている傾向が高いかと思いますので。

僕は月に一度経費などをみるついでにマネーツリーの支出欄を見直しています。

そのおかげで無駄に月会費を払っているものがあったり、携帯料金が高いなどに気づくことができるので、自分ルールを作ってとりあえずマネーツリーを見る癖をつけると良いかもしれません。

一円単位の細かい管理はわかりづらい

またマネーツリーには「振替機能」と呼ばれる資産間の移動がありません。
マネーツリーには、「出金」と「入金」しかありません。

例えば、銀行からお金を引き出した場合。
資産間(口座→現金)で移動が行われたのみなので、資産全体で見た場合、出金でも入金でもありません。しかし、マネーツリーでは「使途不明」の“出金”として扱ってしまいます。

銀行から銀行や、銀行からクレジットカードの引き落としがあった場合なども同様。
なにかしらの「出金」、もしくは「カード返済」として、特殊なカテゴリにまとめてしまいます。

マネーツリーには存在しないため、それぞれの入出金が連動しない。

手放しで眺めている分には、良い感じに処理されるのですが、1円単位でシッカリ管理したい人には不便が生じます。

例えば、1月に 10万円を ATMから引き出した場合。
1月に 10月の「出金」として記録されてしまう為、当月内に出金分を消化できない場合、月ごとの収支グラフにズレが生じます。

銀行から銀行、カード返済などの口座間の移動も同様。
収支グラフに反映されない特殊なカテゴリを駆使して管理していかないと、実際の収入や収支と乖離ができてしまい、“本当の収支” が見えにくくなってしまいます。

1円単位での管理は僕もやったこともかなりのストレスです。

ただでさえお金のことを考えるのはストレスになりやすいので出来るだけシンプルにしましょう。

まとめ

家計簿が付けられなくて悩んでいる場合は、まずはマネーツリーなどのアプリをダウンロードしてみて、自動反映させるのも効果的な手段の1つの手です。

それだけでもお金の全体像や、支出が把握しやすくなります。

便利なツールを使って、家計管理を楽しく、ラクにやってみてください。

コメント

  1. […] 家計簿アプリのマネーツリーの説明はこちらへ […]

  2. […] マネーツリーは銀行・ポイントなどのお金の流れが全てアプリ上で見れるのでこれに全て連携するととてつもなく便利になるので是非やってみてください。 […]